2004年 07月 17日
ただいま。 |
約3週間のダンナの実家への里帰りから今日、帰ってきました。ほんとうにあっというまの旅でした。
こうして自分の家に帰ってきて、PCの前にいつものようにすわっていると、まるできのうもおとといもこうしていたかのようです。
久しぶりの自分の住む町、自分の家。なーんにも変わっていなくて、なんだか逆に不思議な感じがしました。
かわいそうだったのは、3週間ケンネルに預けていた犬。
ダンナが迎えにいって家に帰ってきたら、キャンキャンかなりの間泣き続けていました。
それが、どこへいっていたんだよ~、もう置いていかれたかと思ったよ~っていう泣き声に聴こえて(本当はどう思っているのかわからないけど・・・苦笑)
かわいそうなことしたなあ・・・とちょっと泣けちゃいました。しかも、ケンネルではあまりご飯を食べなかったようでかなり痩せこけちゃってたんです。もともと細身の犬だけど、すっかり痩せ細って、あばら骨までみえて、ほんとうにびっくりでした。
すぐにお水とご飯をあげて、ごめんね~と何度もいってあげました。
そう、少しだけ変わったことといえば、やたら暑いこと。
いなかった間にずいぶんと本格的に夏になっていたようです。
でもまだここの暑さも、この3日間車で通ってきたところよりはまだまだましなほう。今日、通ったアリゾナは107度(華氏)という恐ろしい暑さ!ほんとうに人の住むところではないよーって思うんですけど、それでもそこに生活している人々がいるから本当に驚きです。
そういう面では、この旅はいろいろな考え方を改めるいい機会になったと思います。
わたしたちの住んでいる町はとても田舎でちょっと不便なことが多いのですが、もっと田舎で何にもないところに住む人々がいることを知ったり、
わたしたちが住んでいるところよりもっと暑いところに住む人々がいることを知ったりで、
いまの環境にもっと感謝しなくちゃなあ・・・と思ったのでした。
それに、いままではどこかへでかけると、遠いなあ・・・と毎回思っていました。慣れればたいしたことはないのですが、それでもやっぱりここは遠い!不便だ!とついつい思ってしまっていたのでした。
でも今回、ほんとうに散々ドライブし続けたりしたので、
いつもの遠い道のりもあっという間に感じました。
ほんと、そういう意味では単純ですね。自分の知らなかった世界をみてきたら、いまの自分の状況、環境にもっと感謝できるようになったってことですよね。
まあ、とにかく無事に帰ってこれてほっとしました。
いつも文句ばかりいっていたこの田舎町にも、愛着がわいちゃったりしたのでした。”住めば都”とはこのことなのなんでしょうね。
ふう。
これから少しずつ写真とともに旅について書いていこうと思います。
こうして自分の家に帰ってきて、PCの前にいつものようにすわっていると、まるできのうもおとといもこうしていたかのようです。
久しぶりの自分の住む町、自分の家。なーんにも変わっていなくて、なんだか逆に不思議な感じがしました。
かわいそうだったのは、3週間ケンネルに預けていた犬。
ダンナが迎えにいって家に帰ってきたら、キャンキャンかなりの間泣き続けていました。
それが、どこへいっていたんだよ~、もう置いていかれたかと思ったよ~っていう泣き声に聴こえて(本当はどう思っているのかわからないけど・・・苦笑)
かわいそうなことしたなあ・・・とちょっと泣けちゃいました。しかも、ケンネルではあまりご飯を食べなかったようでかなり痩せこけちゃってたんです。もともと細身の犬だけど、すっかり痩せ細って、あばら骨までみえて、ほんとうにびっくりでした。
すぐにお水とご飯をあげて、ごめんね~と何度もいってあげました。
そう、少しだけ変わったことといえば、やたら暑いこと。
いなかった間にずいぶんと本格的に夏になっていたようです。
でもまだここの暑さも、この3日間車で通ってきたところよりはまだまだましなほう。今日、通ったアリゾナは107度(華氏)という恐ろしい暑さ!ほんとうに人の住むところではないよーって思うんですけど、それでもそこに生活している人々がいるから本当に驚きです。
そういう面では、この旅はいろいろな考え方を改めるいい機会になったと思います。
わたしたちの住んでいる町はとても田舎でちょっと不便なことが多いのですが、もっと田舎で何にもないところに住む人々がいることを知ったり、
わたしたちが住んでいるところよりもっと暑いところに住む人々がいることを知ったりで、
いまの環境にもっと感謝しなくちゃなあ・・・と思ったのでした。
それに、いままではどこかへでかけると、遠いなあ・・・と毎回思っていました。慣れればたいしたことはないのですが、それでもやっぱりここは遠い!不便だ!とついつい思ってしまっていたのでした。
でも今回、ほんとうに散々ドライブし続けたりしたので、
いつもの遠い道のりもあっという間に感じました。
ほんと、そういう意味では単純ですね。自分の知らなかった世界をみてきたら、いまの自分の状況、環境にもっと感謝できるようになったってことですよね。
まあ、とにかく無事に帰ってこれてほっとしました。
いつも文句ばかりいっていたこの田舎町にも、愛着がわいちゃったりしたのでした。”住めば都”とはこのことなのなんでしょうね。
ふう。
これから少しずつ写真とともに旅について書いていこうと思います。
by chikyutotomoni
| 2004-07-17 21:45
| 里帰りの旅