2005年 03月 26日
食べていくこと。 |
今日は、家族で友達のお薦めのチャイニーズ食べ放題レストランへいってきました。
チャイニーズといっても、モンゴリアンバーベキューもあったり、お寿司もちょっとだけあったり、デザートなどなど盛りだくさんでした。
しかも、ものすごい客席の数。ちょっとびっくりでしたねぇ。
でもやっぱり食べ放題のよくないところは、どうしてもよそったものが全部食べれないということです。子供が食べそうなものをよそって、3人分とりわけても、思っているほど食べないんですよね。だから結局あまっちゃうんです。
だからわたしが、最後までせっせと子供の残したものも食べていると、ダンナの冷たい目線・・・(苦笑)まだ食べてるのかよ~って絶対思ってましたよ、あの顔は・・・^^;
うちのダンナはけっこう小食で、ま、小柄っていうのもあるんですけど、いつも自分の食べる分をよくわきまえているというか、いつも腹8分目でちゃんとストップさせるひとなんです。
わたしのからだには、そういうかしこい機能ついてないですから(笑)、いつまでも延々と食べちゃうんですよ・・・(あーあ^^;)
結局、残してしまうことになってしまって、なんだか後悔。
やっぱり食べ放題ってよくないよなぁ・・・なんて。
ま、ちゃんと食べれる分だけとれればいいわけですけど・・・。
えーと、今日の話題はたべものということで、
このあいだ買った本を紹介しようと思います。
”世界がもし100人の村だったら ③たべもの編”
これは、有名な”世界がもし~”のたべもの編です。もともとはEメールで広まったものですから、どこかで目にしたことがあるかもしれません。
たべもの編ということで、帯にもこう書いてあります。
この村でいちばん残飯を捨てているのは?
この村でいちばん太りすぎなのは?
ここに本からいくつか載せておきます。
1人が1年にたべる卵は
インドでは、30個
アメリカでは、174個、
日本では226個です。
うーん、日本人は卵大好きなんですねぇ。
こうも書いてあります。
家畜の餌は穀物です。
肉や牛乳や卵をたべるということは、
穀物をたべることです。
たとえば、1キロの牛肉をたべると
11キロの穀物をたべたことになります。
ということは、1キロの牛肉を食べるのをやめて、1キロの穀物を食べると、10キロあまることになります。なんだか贅沢ですよね。
ほかには、
1キロのコメをつくるには
4トンちかい水がいります。
1キロの牛肉をつくるには
20トンの水がいります。
牛丼1杯には、2トン以上の水がいります。
いっぽうで
16人の村びとは
料理につかうきれいな水がありません。
40人の台所には
下水施設がありません。
牛丼一杯に2トンもの水がつかわれている国もあれば、ろくに飲み水がないところもあるわけです。
こんなのはどうでしょう。
アメリカの4人家族は
1年にたべる牛肉のために
1000リットルの石油をつかいます。
アメリカでは、石油の
15%を、たべもののためにつかっています。
これを読むと、じゃあ、牛肉をたべるのをやめれば、どのぐらいの石油が使わなくてすむのだろう・・・と考えてしまいます。
こんなこわい事実もあります。
加工食品には、添加物が欠かせません。
日本では
1500種類の食品添加物を
1人が1年に24キロたべていることになります。
こわいですねぇ・・・。
もし、めぐまれた25人が、肉や牛乳やバターをたべるのを
10%へらしたら、17人の栄養不足の人に、穀物をまわすことができます。
街角のコーヒーチェーンには、フェアトレードのコーヒーを売っているところがあります。
もしもあなたがそれを飲めば、
ラテン・アメリカなどの小さな農園の農民は、きちんとした食事ができます。
関係ないといえば、それまで。でも、すこしでもなにかできると思えば、できます。
わたしももっともっと普段の食生活を見直す必要があると思います。
そして、そうしていることをまわりのひとに少しでも伝えていくことも重要です。
(これがちょっと難しいけど・・・)
ひとは、だれしもたべないと生きていけないわけですから、
”たべること”というのは、
毎日普通にしている一番身近なこと。
自分が食べているものを変えることで、自分のからだも変わっていくわけですが、
そうすることで、世界が変わっていくとしたら・・・。
最後に・・・
わたしたちは、
より好ましい世界からやってくる
より好ましいたべものを
買うことで
より好ましい世界を少しずつ、でも確実に、力強く
引き寄せることができます。
チャイニーズといっても、モンゴリアンバーベキューもあったり、お寿司もちょっとだけあったり、デザートなどなど盛りだくさんでした。
しかも、ものすごい客席の数。ちょっとびっくりでしたねぇ。
でもやっぱり食べ放題のよくないところは、どうしてもよそったものが全部食べれないということです。子供が食べそうなものをよそって、3人分とりわけても、思っているほど食べないんですよね。だから結局あまっちゃうんです。
だからわたしが、最後までせっせと子供の残したものも食べていると、ダンナの冷たい目線・・・(苦笑)まだ食べてるのかよ~って絶対思ってましたよ、あの顔は・・・^^;
うちのダンナはけっこう小食で、ま、小柄っていうのもあるんですけど、いつも自分の食べる分をよくわきまえているというか、いつも腹8分目でちゃんとストップさせるひとなんです。
わたしのからだには、そういうかしこい機能ついてないですから(笑)、いつまでも延々と食べちゃうんですよ・・・(あーあ^^;)
結局、残してしまうことになってしまって、なんだか後悔。
やっぱり食べ放題ってよくないよなぁ・・・なんて。
ま、ちゃんと食べれる分だけとれればいいわけですけど・・・。
えーと、今日の話題はたべものということで、
このあいだ買った本を紹介しようと思います。
”世界がもし100人の村だったら ③たべもの編”
これは、有名な”世界がもし~”のたべもの編です。もともとはEメールで広まったものですから、どこかで目にしたことがあるかもしれません。
たべもの編ということで、帯にもこう書いてあります。
この村でいちばん残飯を捨てているのは?
この村でいちばん太りすぎなのは?
ここに本からいくつか載せておきます。
1人が1年にたべる卵は
インドでは、30個
アメリカでは、174個、
日本では226個です。
うーん、日本人は卵大好きなんですねぇ。
こうも書いてあります。
家畜の餌は穀物です。
肉や牛乳や卵をたべるということは、
穀物をたべることです。
たとえば、1キロの牛肉をたべると
11キロの穀物をたべたことになります。
ということは、1キロの牛肉を食べるのをやめて、1キロの穀物を食べると、10キロあまることになります。なんだか贅沢ですよね。
ほかには、
1キロのコメをつくるには
4トンちかい水がいります。
1キロの牛肉をつくるには
20トンの水がいります。
牛丼1杯には、2トン以上の水がいります。
いっぽうで
16人の村びとは
料理につかうきれいな水がありません。
40人の台所には
下水施設がありません。
牛丼一杯に2トンもの水がつかわれている国もあれば、ろくに飲み水がないところもあるわけです。
こんなのはどうでしょう。
アメリカの4人家族は
1年にたべる牛肉のために
1000リットルの石油をつかいます。
アメリカでは、石油の
15%を、たべもののためにつかっています。
これを読むと、じゃあ、牛肉をたべるのをやめれば、どのぐらいの石油が使わなくてすむのだろう・・・と考えてしまいます。
こんなこわい事実もあります。
加工食品には、添加物が欠かせません。
日本では
1500種類の食品添加物を
1人が1年に24キロたべていることになります。
こわいですねぇ・・・。
もし、めぐまれた25人が、肉や牛乳やバターをたべるのを
10%へらしたら、17人の栄養不足の人に、穀物をまわすことができます。
街角のコーヒーチェーンには、フェアトレードのコーヒーを売っているところがあります。
もしもあなたがそれを飲めば、
ラテン・アメリカなどの小さな農園の農民は、きちんとした食事ができます。
関係ないといえば、それまで。でも、すこしでもなにかできると思えば、できます。
わたしももっともっと普段の食生活を見直す必要があると思います。
そして、そうしていることをまわりのひとに少しでも伝えていくことも重要です。
(これがちょっと難しいけど・・・)
ひとは、だれしもたべないと生きていけないわけですから、
”たべること”というのは、
毎日普通にしている一番身近なこと。
自分が食べているものを変えることで、自分のからだも変わっていくわけですが、
そうすることで、世界が変わっていくとしたら・・・。
最後に・・・
わたしたちは、
より好ましい世界からやってくる
より好ましいたべものを
買うことで
より好ましい世界を少しずつ、でも確実に、力強く
引き寄せることができます。
by chikyutotomoni
| 2005-03-26 12:45
| ちきゅうのこと